インフルエンザが気づかせてくれたこと

10月8日(日)に、節入り日を迎えました。

二十四節気「寒露」(10/8~10/22)

「草花に冷たい露がおりる」という意味で、秋が深まる季節。
農作物の収穫が最盛期を迎える時期でもありますね。急に冷え込んできて体調を崩しやすい時期でもあり、どうかご自愛ください。

 

かく言う私の方は...なんと20数年ぶりにインフルエンザにかかってしまい、先日2日間ほど高熱が出て、その後もしばらく感染リスク避けるために自宅でこもってました。

 

 

3日目からは熱も下がり、4日目からは普通に動けるようになって、回復していました。普段、ランニングしたり身体を動かす習慣があることや、ビタミン・ミネラルなどのサプリを取る習慣があることで、こじらせずに、早期に回復したんだと思います。

久しぶりに2日間高熱で身動き取れない苦しい状況を経験したからこそ...普通に動ける事や、普通に美味しくご飯が食べられる事どれだけ有難いことか!!と、自分の身体へ感謝がいつも以上に湧いてきました。

 

 

ありがとうの本当の意味

有る事が稀である・滅多に無い事、という言葉から「有り難し」「有り難い」と使われるようになった

【ありがとう】

実はとても身近な仏教用語なんですね

 

日常で「当たり前」と思っていること。人とご縁が繋がることも日々のお食事も、仕事で使うパソコンもスマホも...全ては、ありとあらゆる膨大な縁起が繋がって、いま私の目の前に存在している。もしも何か一つでも欠けていたら、有ることさえも稀で、奇跡的なことなのに。

脳は手抜きをする!

私たちの「脳」は、一度認識してしまうと、次にそれらを認識させようとするとき。「あ!これ前に見たな。認識したな。スルーしよう!」みたいな感じで見たつもりにさせるのがめっちゃ得意なんですよね。そうなんです。脳は、エネルギーを消費しすぎないように、と省エネ・手抜きをするのが仕事。

 

 

だから、有り難いな~!と感じることって、相当意識しないと人って忘れちゃうんですよ。脳の仕組みだから仕方ない。病気になると、「有り難いこと」「日常が奇跡で有ること」など、大切な事に気づかせてもらえます。病気の目的や意味が本当に尊いですね。

 

さて「脳」の特性や仕組みを知る、理解することは、この世の仕組みや現実創造を理解することでもあります。つまり宇宙を理解する事と同じ。現実が思い通りにいかない!現実が苦しい!つらい!と思っていることも、、、実は脳の仕組みを知ることで意外なメリットを得られていることにも気づけます。

 

 

現実に起こる出来事は全て、自分の内側(無意識的でも、意識的でも)全て自分の意識が創造しているんです♪

あなたの外側で起こっている複雑で難解と思える出来事(人間関係、お金、仕事、パートナーシップの悩みなど)は外側を変えようとする場合、相当なパワーとエネルギーが必要ですよね?っていうか、外側を変えようとしても、実際になかなか変わらないじゃないですか!?

 

こんな時こそ、まずは自分の内側を深く見つめて、深く理解する方がびっくりするほど早く解決できたりします。但し、慣れないうちは一人で心の深い内面を見る、理解するのも実はとても至難な技。苦しい・辛い感情は、無意識が感じさせないように蓋をしてしまっている場合は尚更、向き合うことすらキツいし辛いことです。

 

そんな時こそ、コーチング的アプローチは最適です。もし何か解決されたいことがあれば、いつでもご相談くださいね。