ご先祖様の生誕地三重県の伊勢志摩を巡る旅

10/30(月)〜31(火)、母と1泊で伊勢志摩へ旅行して参りました。

今回の旅行を決めたきっかけは、以前こちらのブログでも書きましたが

https://diamondwave888.com/ご先祖様のルーツを辿る/

MOMEDで奇跡的に出会ったお友達を通じて突然、ご先祖様から来たメッセージがキッカケでした。

ご先祖様から守られている感覚は以前から強く感じていたので何となく『これはすぐに行くべし!』という直感で決めたら、とてもタイミングが良い事に、10/29母の誕生日の翌日ということで、母の誕生日旅行も兼ねての旅行になりました。

  

一日目に伊勢神宮へ参拝し、ご祈祷いていただいた後、志摩観光ホテルで母の誕生日をお祝いし

二日目に、いよいよ今回メインの目的である、父方の曽祖父の生誕地「志摩市大王町船越」へ向かいます。

 

志摩市大王町船越

ここは志摩半島の東南部にあり、真珠の養殖や漁業が盛んな町。曽祖父が主な事業とされていた「真珠店」もここで養殖されて全国へ販売されていたようです。

曽祖父が最も想いを寄せたと思われる地元の船越神社⛩️が目的地。しかし、ナビが示す船越神社がなかなか見つけられません!

 

というのもこちらは昔ながらの古い街並みがそのまま残されていて、神社までの道は車が通れるかどうか?微妙なぐらい細い道続き。。。冷や汗をかきながら車を進めていく。それでもまだ分からない!

その様子がとっても良く分かる動画がアップされていました😆

 

 

映画に出てきそうな、とても懐かしい感じの町並みです。

通りすがりの郵便配達員さんや地元の方々に「船越神社はどちらでしょうか?」と訪ねると皆さん温かくとても親切に教えて頂き、なんとか辿り着けました!!

 

 

曽祖父が残した本(記録)によると、軍隊生活から退いた後に、原籍地の八雲神社というところで7年間、神職に携わり、その後名古屋へ移ってからは、真珠店をはじめとする様々な事業を経営されていたそうです。そして昭和11年に、出生地の神社へ鳥居と石灯籠を寄贈された神社が、今回、訪問したこちらの船越神社でした。

 

 

生前の父が親戚の叔父と叔母とこちらへ訪問したことは伺っていました。今回は、私が母と一緒に現地へ足を運んで鳥居と石灯籠に刻まれた曽祖父の名前を見ることができて、感無量でした。

 

命のバトンを繋いでくださった全てのご先祖様に感謝

ひいおじいちゃんが戦争の時代を生き抜いて、そして、神職をはじめ、真珠店など様々な事業を通じて世に貢献されてきたことへの尊敬と感謝の気持ちを込めて…参拝させていただきました。

 

 

船越神社を守ってくださっている宮司さんからも丁寧にお声がけいただき、写真をたくさん撮って下さったり...温かい歓迎にとても感慨深い時間でした。今の私があるのはご先祖様のおかげ。ここまで命のバトンを繋いでくださった全てのご先祖さま・縁起に感謝いたします。ありがとうございます。